歯の豆知識

はぐきの中に手のひらサイズの潰瘍⁈


 

虫歯や歯周病の予防に力を入れている歯医者さん✨

秩父市相生町 落合歯科医院

歯科衛生士 武藤です😊

 

みなさんは歯肉溝と歯周ポケットの違いをご存知ですか?

歯と歯肉(しにく)はピタッとくっついているように見えますが、実は必ず溝があります。

歯周ポケット検査をした時に、健康な場合は2ミリ以下で歯肉溝(しにくこう)。歯周病は3ミリ以上で歯肉ポケットと呼びます。

6ミリ以上になると、重度の歯周病です。

 

IMG_9349

 

 

 

 

 

 

 

白血球が戦い続けて荒廃している戦場、つまり、ただれた歯周ポケットの上皮の面積は、仮に歯周ポケットの深さを5ミリとして、すべての歯である28歯分をトータルすると、手のひらライズになります。

IMG_9343 IMG_9344

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに大きな潰瘍(かいよう)が、もしも胃の中にあってら、痛くてたまらないことでしょう。しかし、なんということか、歯周病は痛みが出ません。しかし痛くなくても、この、大きな傷口が慢性的に存在し、それに接する形で膨大な数の細菌を溜め込んでいる貯蔵庫が用意されています(プラーク1mgの中には、1〜10億の細菌がいるといわれています)。

この状況を想像してみてください。

からだにいいわけがないのです。

みなさんには歯周ポケットはありませんか?

次回は「歯周病は糖尿病の第6番目の合併症」について、ピカピカの2年生✨デンタルアシスタント  新井がお伝えいたします😊