秩父市のAODインプラント CT相談室 落合歯科医院

歯周病治療

  • お父さんの口のにおいが気になるんです
  • 孫におじいちゃんお口臭い!といわれた
  • 自分と話をする人が、顔をそむける

周りの人は言わないだけ、実は困っています。あなたの口臭に気が付かないのは自分だけ。

この強烈な口臭を発する最も大きな原因は、歯周病です。

歯周病は歯周病菌が感染しておこる病気です。
痛みもなくいつの間にか進行していき、ある日突然歯茎が腫れたり歯がぐらぐらしたりといった自覚症状に気が付くのです。
しかし、自覚症状が出た時はほとんどの場合末期の状態なのです。
抜歯するしかない状態になっているのです。

こんな恐ろしい歯周病、そこまで悪くなるまでには、歯茎から出血したり、口臭があったりするはずです。

口の中に関心があれば、歯茎の出血に気が付くはずです。しかし口臭に関しては、意外と自分ではわからないものなのです。

じゃあどうすればいいの?

じゃあどうすればいいのか、痛みが無くても定期的に歯科医院で検診を受けクリーニングを管理していくことが重要になります。
痛くなってから、歯がぐらぐらしてからでは遅いのです。

日本人の死因は?

第1位 がん
第2位 心疾患
第3位 脳血管疾患
第4位 肺炎

この1位から4位までのすべてに疾患プラス糖尿病

これらに共通する代表的な危険因子はなんだかわかりますか?

そうですみなさんのご想像通り、タバコです。
その他に、アルコール 栄養。ストレスが疾患の共通危険因子です。
そんな常識もここ10近くの研究で考えが変わっています。

現在最も需要な危険因子は?

では共通の危険因子で現在最も需要と考えられているのはなんでしょうか?

それは口腔環境です。 つまり、歯磨きと歯科医院での定期的な予防管理などにより口腔内を正常な状態で保つということです。

最近では、がん、 呼吸器系感染症(新型インフルエンザなど) 心臓血管疾患、肥満、糖尿病との関係など多くの生活習慣病や感染症が口腔環境に関わってきていることがわかってきました。

様々な体の疾患を予防する 予防医学=歯学 と認識されているのです。

歯周病は、口が臭くなるだけでは済まないのです。歯が抜ける、歯茎が腫れるのはもちろん、数多くの全身の疾患の原因となっている可能性が非常に高いのです。

歯磨きして健康でいますか? それとも歯磨きしないで病気になりますか?

「何言ってるの、歯磨きは毎日してますよ」
多くの方がそのように思うでしょう

日本人の30歳以上の成人の約80%が歯周病にかかっており、歯の喪失原因の第一位でもあります。

ではなぜ毎日歯磨きをしているのに、歯周病になってしまうのでしょう。

それは、適切な歯ブラシの仕方を知らないからでしょう。
磨いている のと 磨けているのでは大きな違いがあります。

歯医者さんに来て、歯科衛生士により、適切な歯ブラシと歯磨き粉の選択と歯ブラシの正しいやり方を指導してもらい、それを毎日しっかり継続して行くことが大切です。
さらに定期的に歯医者さんに来て、検診とクリーニングを受けていただくことが重要になります。
「しっかり歯磨きできていればいいんじゃないの?」確かにしっかり磨けていれば、それだけリスクは軽減できますが、どうしても、磨き残しが出来てしまいます。」

私たちプロ(歯科医師 歯科衛生士)であっても、やはり定期的にクリーニングを受けています。

さあ まずは歯周病のチェックから始めませんか。
今からでも全然遅くありません。
歯周病の治療は、健康を手に入れるための第一歩です。