歯の豆知識

歯を抜かない矯正 プレオルソ

こんにちは!

小児矯正ができる歯医者さん

秩父市相生町 落合歯科医院 副院長の落合明子です。

あっという間に春を迎えますね。

花粉症などは、皆さん大丈夫でしょうか。

今日はお子様の矯正用マウスピース「プレオルソ」に関してお話をいたします。
プレオルソは、ポリウレタン性の柔 らかい素材でできた上下一体 化したマウスピースです。 装 着した時の不快感が少なく、 お子さまも嫌がらずに使うこ とができます。

まだ顎の骨も 成長期である小児期に治療を 行なうことで、

大きな効果が 期待できます。

プレオルソ矯 正法とは、「マウスピース型 矯正装置」を使い、 小児(4 歳から10歳ぐらいまで)の歯並びに悪影響をしている口の周りの筋肉を訓練す ることで歯を動かす矯正治療のことです。

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矯正治療は、主にI期治療とII期治療に分ける事が出 来ます。 I期治療とは、乳歯と永久歯が混在している期間で の矯正治療のこと、 II期治療とは、生えそろった永 久歯全体の噛み合わせを整えるための治療です。
プレオルソ、 「マウスピース型矯正装置」は I期治療にあたります。
この治療法(I期治療)改善が見られた場合は、 その時点で終了となりますが、この装置では限界が あり、本格的な矯正(II期治療)になった場合でも 、小児期にプレオルソで治療をしておくことで、 治療期間も短く、料金も抑えることができます。

 

子どもの歯並びが心配の方は、是非一度、相談にきてください。
また、早期から適切な治療を受ければ、大人になった時に
歯を抜いて矯正をしなくても、綺麗な歯並びを手に入れる事も可能です。

落合歯科医院 24−2266

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