皆さんは、哺乳瓶をどんな基準で選んでいますか？

デザインがかわいい、

飲みやすそうなど・・・

なんとなく選んで使っている人が多いのではないでしょうか。

実は、哺乳瓶選びは赤ちゃんにとってとても大切、将来の歯並びに関係しています。

今回は、歯医者さんがオススメする哺乳瓶のお話です。

その前に、赤ちゃんは母乳をどのように飲んでいるのでしょうか？

赤ちゃんは、母乳を吸うとき、下あごを上下に動かし咬む動きをしています。くちびると舌で乳首を取り込み、舌で乳首を上あごに押し付け乳汁を搾り出します。

歯並びのよい子に育てるには、赤ちゃんが母乳に近い口の動きをするように工夫された哺乳瓶を選ぶことがポイントです！！

オススメの哺乳瓶は・・

１Bean Stalk

母乳を飲む赤ちゃんのお口と舌の動きを研究して作られた乳首の形態を持つ哺乳瓶

乳首をくわえる位置の内側に弁がもうけられていて、赤ちゃんが吸っただけではミルクが出ない仕組みになっているため母乳を飲む時と同じような筋肉の動きで飲むことができます。

 

 

 

 

２ Doctor Betta ブレイン乳首

しっかりあごを動かして飲めるように考えられた乳首、その他にも、母乳と同じような姿勢で授乳ができるように瓶の形も工夫されており誤飲や空気の飲み込みにも気を配られています。

 

 

 

 

 

まとめ

歯のない時期は、口唇や舌の使い方を鍛える大切な時期です。

赤ちゃんにできるだけたくさんミルクを飲ませたいという親心で、大きな穴の乳首を選んだり、赤ちゃんが吸えばミルクが簡単に出るような乳首を選んでしまうと、舌やあごを動かす筋肉を鍛えるチャンスがないまま大きくなってしまいます。

授乳で噛む力や正しい飲み込み方をみにつけることが、歯並びだけでなくその後の子どもの成長発育に大きく関係をしていきます。

是非、

歯並びのよい子に育てるには、赤ちゃんが母乳に近い口の動きをするように工夫された哺乳瓶を選ぶことが大切です。

埼玉県秩父市の口育士のいる落合歯科医院

トリートメントコーディネーター川村でした😊✨

小さな子どものお口の問題でわからないことや困ったことがあったらぜひ、

ご相談してくださ。

TEL０４９４-２４-２２６６